1歳2ヶ月のベビちゃんと海デビューしてきた話|持ち物・注意点まとめ
1歳2ヶ月で海デビューしてきました!実は、うちのベビちゃんが生後2ヶ月のときにも、家族で同じ海へ旅行に行ったことがあります。
そのときはさすがにベビちゃんを海に入れることはできなくて、私だけ海に入って、パパがベビちゃんを連れてベビーカーで海辺をお散歩したり、涼しいロビーで一緒に過ごしたりしてくれていました。
「いつかこの子と一緒に海に入れる日が来るのかな」と思いながら見ていた景色を、今でも覚えています。
そして1歳2ヶ月になった今年、「もう海に入れるね」ということで、家族であらためて同じ海へ向かいました。
この記事では、そのときの体験をもとに、
- 1歳2ヶ月のベビちゃんは実際どんな反応だったか
- 持って行って良かったもの
- 大変だったこと
をまとめています。
これからベビちゃんと海デビューを考えている方の参考になればうれしいです。
生後2ヶ月のときは、海には入れなかった

生後2ヶ月での旅行は、正直「海に入る」というより「家族で外の空気を吸いに行く」くらいの感覚でした。
ベビちゃんはまだ首もすわっていなくて、日差しや気温の変化にも弱い時期です。
このときは無理をせず、私が海に入っている間、パパがベビちゃんを連れてベビーカーで海辺をお散歩したり、涼しいロビーで一緒に過ごしたりしてくれていました。海辺で記念撮影とお散歩をしただけで、海に入ることはありませんでした。
1歳2ヶ月になって、「今年は海に入れるね」と決めた
1歳を過ぎると、歩き始めたり、外の刺激にも興味を持つようになったりして、できることがぐっと増えます。
「今年は一緒に海に入れそうだね」と夫婦で話して、同じ海・同じ宿へもう一度行くことにしました。

生後2ヶ月のときは海辺の散歩だけだったのが、1歳2ヶ月になると実際に海に入ってゆらゆら揺られたり、砂遊びをしたりできるようになっていて、ベビちゃんの成長をあらためて実感しました。
今回の海デビューについて
季節は夏、名古屋近郊の海へ
今回は7〜8月の夏の時期に、名古屋近郊の海へ行きました。
1歳2ヶ月のベビちゃん連れだと、真夏の炎天下は暑さの心配もありますが、朝のうちや夕方近くなど、時間帯を選べば思ったより過ごしやすかったです。
実際に海デビューしてみて、ベビちゃんの反応は?
1日目は泣いた、でも抱っこでだんだん慣れていった

海に入った瞬間は、やっぱり「ぎゃー」と泣いてしまいました。
そのまま抱っこして、波打ち際でちゃっぷちゃっぷと水に触れさせているうちに、少しずつ落ち着いていきました。
しばらく砂遊びをしたり水に触れたりしているうちに、気づけばにこにこ笑顔になっていました。

「やっぱりまだ早かったかな」と一瞬不安になりましたが、無理に慣れさせようとせず、抱っこしたまま少しずつ様子を見ていったのが良かったのだと思います。
2日目は、最初から楽しそうにしていた
同じ海に2日間入ったのですが、2日目は様子が全然違いました。
前日の記憶があったのか、最初から泣かずに、楽しそうに海に入っていってくれました。
「1日目に泣いたから、うちの子には合わないのかな」と思わなくても大丈夫かもしれません。一度慣れると、翌日以降はぐっとハードルが下がる印象でした。
慣れてくると、砂遊びにも夢中に
水に慣れてくると、海水よりも砂遊びのほうに興味が移っていきました。
砂をさわったり、崩したりするのが楽しかったようで、気づけば夢中になって遊んでいました。
「海に入る」という体験そのものよりも、「知らない感触で遊ぶ」ことを楽しんでいるように見えました。
熱中症対策として、こまめに体を冷やした
熱中症予防として、定期的にお水を飲ませることと、こまめに海に浸かって体を冷やすことを意識していました。

ライフジャケットを着せた状態でしっかり抱っこして、大人の腰くらいの深さまで一緒に入り、ベビちゃんの深部体温が下がるように、肩までじゃぽんと一瞬つかるようにする、というのを繰り返していました。
祖父母も気にかけてくれて、「そろそろ水につけてあげなくて大丈夫?」と声をかけてくれることもありました。
もともと波打ち際でお尻まで水に浸かった状態で砂遊びをさせていたのですが、それに加えて定期的にしっかり体を冷やすようにしていたので、結果的に熱中症にはならずに過ごせました。
安全のために一番気をつけたこと
大人の位置に注意した
以前、テレビの海辺の安全講習で聞いた話を参考に、今回は「大人が海側、ベビちゃんが浜辺側」という位置関係を徹底しました。

これは、もし波にさらわれそうになったときに、大人がすぐベビちゃんをキャッチできるようにするためです。
当たり前のようで、つい海を見ながら立ち話をしていると忘れがちなポイントだと思います。ベビちゃんと海に入るときは、ぜひこの位置関係だけは意識してみてください。

子どもが流されてヒヤッとした経験者が、職場の先輩ママさんたちに多くてびっくり。もしもの時に備えておこうね!
浅いところでも桜マークつきの、ライフジャケットを着用
海でも川でもライフジャケットは必須です。
国土交通省の厳格な安全基準(浮力や強度、水上性能など)を満たした「型式承認品」に付く合格証明(桜の形の印)です。
海に持って行って良かったもの
長袖の水着とライフジャケット
今回は長袖タイプの水着を着せていきました。
うちの子は色白で赤くなりやすい肌質なので、腕や上半身をしっかり守れる長袖にして正解でした。
あわせて、ベビちゃん用のライフジャケットも持って行きました。正直、まだバシャバシャ泳ぐ月齢ではないので、なくても大丈夫だったかもしれません。
それでも、着せておくと親としての安心材料になるので、持って行ってよかったなと思っています。
水はけの良い水泳帽子
帽子も持って行ったのですが、普通の麦わら帽子は濡れると水を吸って重くなってしまい、本人が「イヤイヤ」とすぐ脱いでしまいました。
そこで、水着と同じ素材で首の側面まで覆ってくれるタイプの水泳帽子に替えたところ、水はけが良くて重くならず、こちらは嫌がらずにかぶってくれました。
海で帽子を使うなら、水遊び用の帽子のほうが扱いやすいと感じました。
水遊び用の靴
貝殻が落ちているようなビーチだったので、素足で歩かせるのは危なくて、西松屋で水遊び用の靴を買いました。
歩くたびに音が鳴る、本人お気に入りのタイプです。海に入っても、そのあとお風呂で酷使しても壊れず、900円くらいだったとは思えないくらい活躍しています。
買ってからずっと家の中でも履くほどのお気に入りで、今ではお出かけの定番アイテムになりました。
水遊びパンツ
これは必須アイテムでした。海に入るなら、水遊び用のパンツは持って行って間違いないと思います。
お砂場セット
急遽、西松屋で買ったお砂場セットが、今回の旅行で一番活躍したグッズです。
500円くらいだったのですが、買った日からお風呂の水遊びでも毎日大活躍していて、今でも現役です。
浮き輪より先に、お砂場セットを持って行ってよかったと思っています。
大人用の浮き輪も忘れずに
今回は両親や甥っ子家族と一緒の、大人数での旅行でした。
大人が一人、ベビちゃんの砂遊びを波打ち際で見守っている間に、他の大人は甥っ子と一緒に浮き輪でぷかぷか浮いて楽しむ、という交代制で過ごせたのが良かったです。
大人の手が多いと、ベビちゃんを見ながら他の家族も海を満喫できるので、大人数での海旅行ならではの良さだなと感じました。
日焼け・暑さ対策グッズ
耐水性の高い日焼け止め
日焼け止めは、水遊び・レジャー用でSPF50くらいのものを使いました。
水に濡れてもある程度落ちにくく、しっかり守ってくれた印象です。
長袖でカバーしていた腕や上半身はほとんど日焼けせず、水に浸かっていた足だけ、数日後に少し黒くなったくらいで済みました。
水ぶくれになるような日焼けにはならなかったので、耐水性のある日焼け止めを選んで良かったと思います。
首を冷やすクールリング
首に巻いて冷やすタイプのクールリングも持って行きました。暑い時間帯に、少しでも体を冷やせるアイテムがあると安心です。
飲み水は多めに、大きいペットボトルで
飲み水やお茶は、大きめのペットボトルで多めに持って行きました。
喉が渇いたときだけでなく、しょっぱくなった口をゆすいだり、顔にかかった海水を洗い流したりするのにも使えるので、想像していたより出番が多かったです。
クーラーボックスと日陰用タープ
飲み物を冷たいまま持ち歩けるように、クーラーボックスも用意しました。
あわせて、日陰を作れる小さいタープ(テント)もあると、荷物やベビちゃんを直射日光から守れて安心です。
荷物としてはかさばって少し大変でしたが、それでも持って行く価値はあったなと思っています。
一番大変だったこと

日焼け・暑さ対策は想像以上に必要
正直、今回の旅行で一番気を使ったのは、海に入ること自体よりも「暑さと日焼けをどう防ぐか」でした。
真夏の海辺は照り返しも強く、ベビちゃんはあっという間に体温が上がってしまいます。
日陰やテントを活用したり、こまめに水分補給の休憩を挟んだりしながら、無理のないペースで過ごすようにしました。
これから海デビューを考えている方も、水遊びグッズと同じくらい、暑さ対策のグッズや休憩できる日陰の確保を意識しておくと、当日少し安心できると思います。
指しゃぶりと海水で、お腹を壊してしまいました
ここは今回、正直に書いておきたい失敗談です。
うちの子には指をしゃぶる癖があるのですが、海の中でも塩っぱくなった指をずっとしゃぶっていました。
甥っ子(5歳)は少し海水が口に入るだけで「ぎゃっ」と嫌がってすぐお水で口をゆすいでいたのですが、うちの子は嫌がる様子もなく、ずっとちゃぷちゃぷと指をしゃぶり続けていました。
「泣かないなあ、すごいな」なんてのんきに思っていたのですが、その日の夜から下痢が始まってしまいました。
最初は原因が分からなかったのですが、翌日も海に入って指をしゃぶっている姿を見て、「海水が原因だったのか」と気づきました。

結局、土曜日から火曜日くらいまで下痢が続き、保育園はお休みして、病院で整腸剤をもらいました。火曜日頃にはようやく落ち着きましたが、海の雑菌には勝てなかったようです。
ベビちゃんが指をしゃぶる癖がある場合、海に入っている間はこまめに真水で手や指を洗い流してあげるのがいいと思います。もし海水浴のあとに下痢や体調不良が続くようであれば、早めに小児科を受診してください。
よくある質問
赤ちゃんの海デビューは何歳からできますか?
一般的には、生後2ヶ月頃からの海辺の散歩(抱っこやベビーカーで潮風にあたる程度)は問題ないとされていて、本格的に海の水に入るのは1歳を過ぎてからが安心とされています。
月齢ごとの目安としては、
・生後2ヶ月以降:抱っこやベビーカーで海辺を散歩し、潮風を楽しむ
・生後6〜9ヶ月以降:おすわりができたら、砂浜での砂遊びや足湯程度の水遊び
・1歳以降:体温調節の機能が少しずつ整ってくるので、短時間の海水浴
というステップが多くの育児メディアで紹介されています。
我が家も、生後2ヶ月は海辺の散歩だけ、1歳2ヶ月で本格的な海デビューという流れだったので、この目安と近い形になりました。
海水浴をする場合は、1回5分程度を目安に、冷えたらすぐ上がるようにするのが安心です。
海に入るとき、浮き輪は必要ですか?
我が家の場合は、浮き輪よりもお砂場セットのほうが活躍しました。
まだ海水に慣れていないベビちゃんには、水に浮かぶことより、波打ち際で砂遊びをするところから始めるほうが、ハードルが低いように感じました。
赤ちゃんが海水を嫌がったらどうすればいいですか?
うちの子も、最初は海水に少し戸惑った様子でした。
無理に慣れさせようとせず、砂遊びなど本人が楽しめることから始めて、様子を見ながら少しずつ海水にも触れさせていく形で大丈夫だと思います。
赤ちゃんと海に入るとき、安全面で気をつけることはありますか?
私が今回意識していたのは、「大人が海側(沖側)、ベビちゃんが浜辺側」という立ち位置です。
これは、もし波にさらわれそうになったときに、大人がすぐキャッチできるようにするためです。
実際、海上保安庁の「ウォーターセーフティガイド」にも、次のような注意点が示されています。
・子どもは大人ほど危険を判断できないため、常にそばを離れないこと
・海に入るときは大人が先に、上がるときは大人が後に
・大人は沖側(深い側)にいるようにすること
・波打ち際にいるだけでも、子どもが波にさらわれる事故が起きているため油断しないこと
・ライフジャケットを着用させること
ベビちゃんや小さな子どもと海に入るときは、ぜひこの立ち位置と見守りだけは意識してみてください。
参考:海上保安庁「ウォーターセーフティガイド|海で遊ぶときの注意」
https://www6.kaiho.mlit.go.jp/watersafety/swimming/02_attention/
赤ちゃん連れの海旅行で、一番気をつけたことは何ですか?
一番気を使ったのは、日焼けと暑さ対策、そして海水の衛生面でした。
こまめな日焼け止めの塗り直しと日陰での休憩に加えて、指しゃぶりの癖がある子は海水を口にしやすいので、こまめに真水で手を洗い流すようにするのがおすすめです。
まとめ
生後2ヶ月では入れなかった海に、1歳2ヶ月になってようやく一緒に入れたこと。それだけで、今回の旅行はとても意味のあるものになりました。
1日目は泣いてしまった我が子も、2日目には最初から楽しそうに海に入ってくれて、成長を感じられた時間でもありました。
一方で、海水と指しゃぶりが重なって体調を崩してしまったことも、今回学びになった経験です。
ベビちゃんとの海デビューは、水遊びグッズよりも、まずは日焼け・暑さ対策と安全面の工夫、そして本人が楽しめる遊び方を見つけることから始めてみると、無理なく楽しめると思います。
これから海デビューを考えている方の、小さな参考になればうれしいです。
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